SSブログ
相撲ニュース ブログトップ
前の3件 | -

第73回全日本力士選士権大会で逸ノ城が・・・ [相撲ニュース]

6日、東京・両国国技館であった大相撲の第73回全日本力士選士権大会で秋場所活躍した逸ノ城は、詰めかけた約5700人の観衆からひときわ大きな声援を浴びた。

1回戦で期待の対決であった遠藤戦に得意の右四つで一方的に寄り切って勝ち、力の違いを見せつけた。

2回戦では秋場所で負けている勢と対戦し、「力が入りましたが、勝ててよかった。」と言いながらも、無理に投げに行って逆転された秋場所の反省から、左上手を取ると冷静に寄り切った。

しかし準決勝で鳥取城北高の先輩・貴ノ岩に寄り切られ、まさかの敗退!!

逸ノ城は「先輩は強かったです」と後輩らしく話し、初優勝を逃したことには「横綱とやる前に負けちゃったので仕方ないです」と少し残念そうに話した。

秋場所で優勝した白鵬は一回戦で敗れ、鶴竜以外の横綱・大関陣がみんな一回戦で敗れる波乱がありましたが、結局、幕内トーナメントは鶴竜が優勝した。

11月の九州場所では新関脇への昇進が濃厚な逸ノ城が「番付発表の日にまげを結います」と明言した。

これでざんばら髪を卒業し、今度はまげを結った姿での大暴れするのを期待してしまいます。

場所後はテレビ出演やイベントが続き疲労がたまっていたみたいだが、

前日は14時間以上も睡眠を取って体力も回復。

10日から始まる秋巡業へ向けて「一生懸命稽古して頑張りたいです」と意欲を見せていた。
タグ:逸ノ城
nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

若者が知らなかった、相撲の疑問!! [相撲ニュース]

相撲に関する気になるニュースを見かけました。

448名の若者に、相撲に関するさまざまな規定や規則、伝統や風習などを聞いてみた結果、
以下のような順位になりました。

Q.知って驚いた大相撲に関する雑学を教えてください。

1位 力士は運転してはいけない

2位 大相撲の立会い(試合開始)は行司の掛け声が合図ではなく、試合する当人同士のタイミングで決める

3位 現在の懸賞金1本の値段は6万円。うち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円

4位 力士はまわしを洗わない

5位 同じ番付でも東と西では東の方が上位とされている


●力士は運転してはいけない


「体が大きいので、ハンドルに足が干渉してちゃんと運転できないからなのだろうか」

「そんな決まりあったんだ。不便そう」

「理由を知りたい」

・理由は過去に関取が交通事故を起こしたことをきっかけに、「相撲を取れる健康体を維持することも力士の務め」として、車の運転を厳しく規制するようになったようです。


●大相撲の立会い(試合開始)は行司の掛け声が合図ではなく、試合する当人同士のタイミングで決める


「はっけよいのこった! が試合開始の合図ではないことに驚き」

「子供の頃相撲をとってたときは、行司の合図で始まってたからずっとそうだと思い込んでました」

「当人同士で決めるというのはすごく意外だった」


「はっけよいのこった」で始めそうなイメージもありますが、子どもの相撲大会などでは行司の掛け声が合図となっている場合が多いですよね。

でも、大相撲の場合、立会いの直前、行司は何も発してません。そして両者が立った瞬間から「はっけよい!」と両者を鼓舞し始めます。


ここが、相撲のスゴイところだと思う。

きっちりしている日本人にしては、この曖昧な感じがいい!!

あの仕切りをしているときになんとなくお互いの感情がジョジョに高まり、時間前に始まる時にはかなり盛り上がります。


●現在の懸賞金1本の値段は6万円。うち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円


「思ったより少ない額で意外だった」

「残りの3万円の行方が気になる」

「金額までは知らなかったので」


3位は「現在の懸賞金1本の値段は6万円。そのうち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円」。

残りのうち2万5千円は相撲協会が力士ごとに積み立て引退後に支払われます。そして5千円が諸経費に。

「思ったより少ない額で意外だった」と言う意見もあったが、横綱や大関など人気の取組には一社で何本もの懸賞金を出している企業もありますし、合計すると数十本の懸賞金が掛けられています。


●力士はまわしを洗わない


「衛生面が気になる」

「ホントに洗わないのでしょうか……びっくりです」

これは昔から言われていますよね!!

衛生面が確かに気になるところですが、今の時代だともしかしたら、ファブリーズとかしているのかも知れません。


●同じ番付でも東と西では東の方が上位とされている


「どうして東が上なのかわからない」

「西に住んでいる者としては腑に落ちない」

「東と西はどうやって分けるのか? 出身地だと思ってた」


●番外編:行司についても知らなかったことだらけ


「番付表を書く」や「場内アナウンス」も行司の仕事。

・本場所の立行司を務める2つの名跡「木村庄之助」と「式守伊之助」のうち、木村庄之助が格上。

・行司の最高位、立行司の腰には短刀がさしてある。


全ての事に理由があるのでしょうが、今の時代とは合わないものも多いのかも知れませんね。

それにしても知れば知るほど面白いですね!!
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

日本人の若者も捨てたもんじゃない!!  [相撲ニュース]

逸ノ城の快進撃で話題の大相撲ですが、どうも日本人が元気が無い為に、モンゴル勢に乗っ取られている感じになってきました。

そろそろ日本人の強い力士が出てきてほしいところですが、期待していた遠藤が若干元気が無く、日本人大関達もイマイチな結果しか残せないようなので、新星の登場に期待していたところに良いニュースが飛び込んできました!!

日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で大相撲九州場所の番付編成会議を開き、新十両4人を含む十両昇進力士6人を決めた。

ホープの呼び声高い新十両の達 改め 輝(かがやき、20)は、同郷の石川出身で中学の先輩でもある遠藤との対戦を目指し、出世街道を駆け上がる。

輝.jpg

入門から4年で十両昇進が決まった20歳のホープ・輝は「まだ実感がわかないけど、うれしい」。

しこ名は来年3月に開業する北陸新幹線の最速列車「かがやき」、名前は遠縁の元横綱輪島の「大士」にちなんだ。

師匠の高田川親方(元関脇 安芸乃島)の勘違いで「ひろし」と読まず「たいし」となった。

金沢市立西南部中の先輩・遠藤との対戦が目標という輝は「早く幕内に上がって倒したい」と目を輝かせていた。


●今どきの若者は違いますね!

「早く対戦したい」とか「胸を借りたい」とかなら言えるけど、先輩である遠藤にたいして「早く幕内に上がって倒したい」って昔の人なら、なかなか言えないよね!

こういった発言から大物の予感がしますね。

これからも、こういった若い日本人力士が増えてくれる事を期待します!
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の3件 | - 相撲ニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。