第73回全日本力士選士権大会で逸ノ城が・・・ [相撲ニュース]
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1回戦で期待の対決であった遠藤戦に得意の右四つで一方的に寄り切って勝ち、力の違いを見せつけた。
2回戦では秋場所で負けている勢と対戦し、「力が入りましたが、勝ててよかった。」と言いながらも、無理に投げに行って逆転された秋場所の反省から、左上手を取ると冷静に寄り切った。
しかし準決勝で鳥取城北高の先輩・貴ノ岩に寄り切られ、まさかの敗退!!
逸ノ城は「先輩は強かったです」と後輩らしく話し、初優勝を逃したことには「横綱とやる前に負けちゃったので仕方ないです」と少し残念そうに話した。
秋場所で優勝した白鵬は一回戦で敗れ、鶴竜以外の横綱・大関陣がみんな一回戦で敗れる波乱がありましたが、結局、幕内トーナメントは鶴竜が優勝した。
11月の九州場所では新関脇への昇進が濃厚な逸ノ城が「番付発表の日にまげを結います」と明言した。
これでざんばら髪を卒業し、今度はまげを結った姿での大暴れするのを期待してしまいます。
場所後はテレビ出演やイベントが続き疲労がたまっていたみたいだが、
前日は14時間以上も睡眠を取って体力も回復。
10日から始まる秋巡業へ向けて「一生懸命稽古して頑張りたいです」と意欲を見せていた。
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タグ:逸ノ城
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