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若者が知らなかった、相撲の疑問!! [相撲ニュース]

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相撲に関する気になるニュースを見かけました。

448名の若者に、相撲に関するさまざまな規定や規則、伝統や風習などを聞いてみた結果、
以下のような順位になりました。

Q.知って驚いた大相撲に関する雑学を教えてください。

1位 力士は運転してはいけない

2位 大相撲の立会い(試合開始)は行司の掛け声が合図ではなく、試合する当人同士のタイミングで決める

3位 現在の懸賞金1本の値段は6万円。うち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円

4位 力士はまわしを洗わない

5位 同じ番付でも東と西では東の方が上位とされている


●力士は運転してはいけない


「体が大きいので、ハンドルに足が干渉してちゃんと運転できないからなのだろうか」

「そんな決まりあったんだ。不便そう」

「理由を知りたい」

・理由は過去に関取が交通事故を起こしたことをきっかけに、「相撲を取れる健康体を維持することも力士の務め」として、車の運転を厳しく規制するようになったようです。


●大相撲の立会い(試合開始)は行司の掛け声が合図ではなく、試合する当人同士のタイミングで決める


「はっけよいのこった! が試合開始の合図ではないことに驚き」

「子供の頃相撲をとってたときは、行司の合図で始まってたからずっとそうだと思い込んでました」

「当人同士で決めるというのはすごく意外だった」


「はっけよいのこった」で始めそうなイメージもありますが、子どもの相撲大会などでは行司の掛け声が合図となっている場合が多いですよね。

でも、大相撲の場合、立会いの直前、行司は何も発してません。そして両者が立った瞬間から「はっけよい!」と両者を鼓舞し始めます。


ここが、相撲のスゴイところだと思う。

きっちりしている日本人にしては、この曖昧な感じがいい!!

あの仕切りをしているときになんとなくお互いの感情がジョジョに高まり、時間前に始まる時にはかなり盛り上がります。


●現在の懸賞金1本の値段は6万円。うち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円


「思ったより少ない額で意外だった」

「残りの3万円の行方が気になる」

「金額までは知らなかったので」


3位は「現在の懸賞金1本の値段は6万円。そのうち、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円」。

残りのうち2万5千円は相撲協会が力士ごとに積み立て引退後に支払われます。そして5千円が諸経費に。

「思ったより少ない額で意外だった」と言う意見もあったが、横綱や大関など人気の取組には一社で何本もの懸賞金を出している企業もありますし、合計すると数十本の懸賞金が掛けられています。


●力士はまわしを洗わない


「衛生面が気になる」

「ホントに洗わないのでしょうか……びっくりです」

これは昔から言われていますよね!!

衛生面が確かに気になるところですが、今の時代だともしかしたら、ファブリーズとかしているのかも知れません。


●同じ番付でも東と西では東の方が上位とされている


「どうして東が上なのかわからない」

「西に住んでいる者としては腑に落ちない」

「東と西はどうやって分けるのか? 出身地だと思ってた」


●番外編:行司についても知らなかったことだらけ


「番付表を書く」や「場内アナウンス」も行司の仕事。

・本場所の立行司を務める2つの名跡「木村庄之助」と「式守伊之助」のうち、木村庄之助が格上。

・行司の最高位、立行司の腰には短刀がさしてある。


全ての事に理由があるのでしょうが、今の時代とは合わないものも多いのかも知れませんね。

それにしても知れば知るほど面白いですね!!

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